収穫編
温州ミカンは、糖度を上げるため、刈り入れを少し遅らせ、なおかつ色のいいものを選びながら収穫をします。そのため、鳥に食べられることも多いのですが、鳥にとっても美味しくて、栄養補給源になっているようです。
温州ミカン
伊予柑のほうは、温州ミカンとは逆で、刈り入れを少し早めて収穫をします。
伊予柑
新品種の「天草」および希少ミカンの「デコポン」については、
産直案内のページを参照ください。
そして、収穫したミカンを倉庫に運搬しますが、私どもの園地は1つ山を越えたところにありますので、モノラック(モノレール)やサクドウ(ケーブルカー)などを使っておりました。
しかし、みかん山の農道整備がすすみ、2001年より、サクドウに依存せずとも、農道を利用しての軽トラでの運搬が可能になりました。ミカンを一度、倉庫に集めて、温州ミカンはそこで選別し、各商品に振り分けて、箱詰めしてから皆様に配達をします。
伊予柑は、収穫してから約1カ月〜3カ月、保管貯蔵庫でゆっくり寝かしてから出荷します。(※保管貯蔵の方法は「保管貯蔵編」を参照ください)
個人で全部の作業をしていますので、労働時間にも限りがありまして、何かと皆様方にご不便やご迷惑をかけることもありますが、一生懸命がんばっておりますので、よろしくお願いします。
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